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右側が痛くなる その5(最終回)

右側が痛くなる その4 のつづきです。

 

毎晩、金縛りに遭うようになってしまい、
身体が動かないだけではなく、
自分の上に、誰かが正座して座ってる感じがするのです。


ものすごく恐くて、1人では抱えきれなくなり、

その時、母は調子が良い時だったこともあって

思い切って母に相談したのでした。

 

そして・・・言われたことは

仏壇に手を合わせなさいでした。

 

その言葉を信じて、仏壇に手を合わせて

どうにか金縛りに遭わないようにしてくださいとお願いしたのですが

やはりその夜も金縛りに遭い、誰かが自分の上で正座するのです・・・。

(なんかこれ書いてたら何故か笑えてきた、どんな状況だよ!笑)

 

何日かそんなことが続き、助けてもらえないことに対して

ものすごくがっかりしました。

 

きっと母もどうすればいいのかわからなかったのでしょうね。

と今の私ならそう思えるのですが、当時の私はこう思ったのです。

 

母に言ってもわかってもらえない、助けてもらえない。

自分でなんとかするしかない!

 

でも、何をすればいいかわからない。

とりあえず仏壇にお願いする時に、こうお願いしてしまいました。

「恐すぎるので、もう見たくないです!!!見えないようにしてください!!!」

 

金縛りに遭って目をつぶってるし、目も開けられないのだから、

見るっていう表現は変なのですが、

目をつぶってるのに正座してる人の姿が見えてる感覚だったので

そうお願いした記憶があります。

 

その夜から、金縛りにあっても、正座の人を見なくなりました。

 

このことを思い出すことは、今までもあったのですが

違和感も特にありませんでした。

ああ、そういうことあったよね、という感じ。

 

でも、今回はこのことを思い出した時に、感じたこと。

 

とても恐かったことを分かって欲しかった。

本当は助けて欲しかった。

気持ちをわかってもらえなくて、悲しかった。寂しかった。

 

私にとって

自分の気持ちをわかってもらえないことは仕方のないこと

というのが、小さい頃から当たり前になっていました。

 

でも、気持ちをわかってもらえないことって、

私にとって、本当はとても悲しいことだったんだって気付きました。

 

わかってもらえないことが悲しすぎて

それを期待することも諦めて

それすらも悟られたくなくて

どんどん自分の気持ちにフタをするようになっていました。

 

その結果、自分でも本当の自分の気持ちを

わかってあげられなくなっていました。

 

だから身体の痛みとして、出てきていたんですね。

 

このシリーズを書いてる時に、他にもいろんなことを思い出して

「気持ちをわかってもらえなくて悲しかった、寂しかった」が

いっぱい出てきました。

その時に、「どうしてわかってくれないの!怒」が出てくることもありました。

 

でも、私が私の気持ちをわかってあげたら

わかってくれてありがとう、やっとわかってもらえた・・・

っていう安心した時の涙が出てくる時もあって

それは嬉しかったです。

 

しばらく過去を思い出して泣く日が多いかもしれません。

恐れずせっせと涙を流します。

 

そういえば、中級リーディング会で右手首がモーレツに痛くなった時

私はものすごく恐かったんだと思います。

自分がリーディングされるのが恐かったんだろうな。

なにが出てくるかわからないから。

みんなの前でそれが暴かれるって、やっぱり恐いです。

 

あの時、私は周りの人達をほとんど見ていません。

どっぷりカードの世界に入っていて

周りの人がどんな風に自分を見ていたのか全然見ていませんでした。

次にこういう機会があったら、周りの人の眼差しを感じてみようと思いました。

 

そして、守田矩子先生には感謝の言葉以外見つかりません。

私の恐さに、そして周りの人達にその恐さを理解してもらえなかったことに

寄り添ってもらえたこと、とても嬉しかったです。ありがとうございました!

 

おしまい

 

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